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かめさんの中国ビジネス奮戦記
中国にかかわって30年近くになります。中国との出会い、中国語の習得、そしてビジネスの世界への経験をまとめ、同時に現在進行中のビジネス現場から生の日中ビジネスの姿を公開するものです。
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かめ

Author:かめ
小学生の頃、佐渡の向こうに大陸があって、中国があると聞いた。中学生になって深夜放送に夢中になるが、中国語の甲高いアナウンサーや、変な日本語でお国自慢ばかりしている北京放送が耳につき始める。最初は馬鹿にしていたが、それが興味に変わって行った。それから数十年、中国語の習得、中国駐在、ビジネス、プロジェクト推進など中国と不思議な縁が深まって行く。 振り返れば・・・、面白いじゃないの。 ブログにしてみようと思った。 独断と偏見の中国なんちゃってビジネス奮戦記である。

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大阪転勤
ビジネス日記「商社編」⑩

   プロジェクトをよりスムースに行うため? 大阪に転勤が決まった。 東京の部署が儲からなくなったための移動? いずれにせよサラリーマンは天命に従い移動する。 
   大阪は面白い。 なんといっても京都の公家さんの無理難題を相手に何百年も商売を続けてきた商売人の町、東京の荒削りな、官僚的な商売センスでは全く通用しまへ~ん。 個人の関係は露骨に全面に押し出せるし、理屈よりもしゃべくり倒したら勝ちだ。 かと思うと価格交渉などの神経戦は恐らく普通の東京サラリーマンでは続かないであろう。 江戸っ子の端くれとしては、そんな世界に最初から染まることは諦めて、自分流且つ誠意を以って商売に臨むことにした。 しかし大阪弁を話せるように努力もしたし、官僚的な対応をしないで如何に相手のハートに訴えるか考えながら仕事をした。 大阪での数年間はこれまた非常にいい勉強になった。 東京では吉本興業が大阪言葉の代表に思われているが、大阪ではむしろ吉本言葉は下品な河内弁と言われていて、「あんなん大阪弁ちゃうで~」と言われたのには少々驚いた。 ここにも純粋大阪というか、「ほんとの大阪」のココロイキがあって、東京から来た自分に対して多くの大阪人たちが熱っぽく大阪を語ってくれた。 
   然し商売は大変だった。 「考えときまっさ~」とお客に言われて売り込んだ商売を検討してもらえると思って何日も待った。 中々連絡が来ないので「あの件は如何でしょうか」と何度か催促の電話を入れたら数回目に「あんさんもしつこいでんな~。いい加減にしなはれや」と言われてしまった。 聞けば大抵の東京人が犯すビジネスの失敗はこのやり取りらしい。 商い言葉には他にも独特のものがあって、特に考えときます~、は大阪では明確なる「No」なのだ。 ビジネスのマナーやルールはだいぶ違う、総じて相手を知るべく神経を尖らせ気配りも忘れない事が重要だ。 でも中小企業が多いせいか、自分が担当者だろうがなんだろうが、客先の社長に気に入られれば肩書きを気にせずトップと即決のビジネスができる。 肩書きにとらわれなく、人間勝負なのは気に入った。
   そんな苦労も楽しみながらさて、中国のプロジェクトは始まったのだ。 二ヶ月に一回のペースでプロジェクトミーティングが続いた。 95年の夏に転勤した段階では、既に合弁契約は締結されていた。 その契約を実施し、一年強で工場を立ち上げるまでの作業が大阪での仕事であった。 国内の商売にも係りながら、中国プロジェクトを進める。 充血じゃない、充実した日々を遅らせて頂きました。 
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テーマ:中国 - ジャンル:海外情報

この記事に対するコメント
30年ですか
30年ですが、、私なんかまだ1年6ヶ月ですね中国ビジネスは
解るわけないですよね。
【2005/12/14 18:55】 URL | べん万次郎 #- [ 編集]


大阪ちゅーたら、
笑いと本音とお好み焼きですわ。
【2005/12/15 00:10】 URL | ウミヒト #- [ 編集]


同じ日本でもずいぶんちご~おまんな。
自分の商売も、行く国によってずいぶん対応が変わりますが、
たしかに、その土地土地のルール、マナーを知ることが肝要でんな。
ところで、大阪弁の「考えときまっさ~」は、霞ヶ関弁では「前向きに検討します」
と言います。
【2005/12/15 00:59】 URL | beluga #- [ 編集]


ベルさん、噴出してしまいました。
中国で似たような話は、「原則上同意。」です。 これ実は反対なんです。
万次郎さん、中国ビジネスは年数じゃありません。全てのビジネスは
センスと情熱でしょうか。なんちゃって~、かっこつけすぎた。
【2005/12/15 13:19】 URL | かめ #- [ 編集]


ところで、30年ちゃいまんねん、25年でんねん。年、逆さばせんといて♪
【2005/12/15 13:23】 URL | かめ #- [ 編集]


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中国ビジネス

中国ビジネス 中国【2005/12/15 21:28】

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