かめさんの中国ビジネス奮戦記
中国にかかわって30年近くになります。中国との出会い、中国語の習得、そしてビジネスの世界への経験をまとめ、同時に現在進行中のビジネス現場から生の日中ビジネスの姿を公開するものです。
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かめ

Author:かめ
小学生の頃、佐渡の向こうに大陸があって、中国があると聞いた。中学生になって深夜放送に夢中になるが、中国語の甲高いアナウンサーや、変な日本語でお国自慢ばかりしている北京放送が耳につき始める。最初は馬鹿にしていたが、それが興味に変わって行った。それから数十年、中国語の習得、中国駐在、ビジネス、プロジェクト推進など中国と不思議な縁が深まって行く。 振り返れば・・・、面白いじゃないの。 ブログにしてみようと思った。 独断と偏見の中国なんちゃってビジネス奮戦記である。

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師走
  もう11月も終わりに近づき、12月に入ります。年を重ねるごとに一年の過ぎる速さが増すように感じます。不惑の年もとっくに過ぎ天命を知る領域に向ってすべるように時間だけが流れて行きます。自分自身は20代の頃と変わってないように感じますが、最近久々に会った人から「毒気が抜けた」とか「悟りの境地?」とか「色気?が無くなった」とか「ストレス疲れ」などと言いたい放題言われております。ただなんとなく未知の世界にとにかく突っ込んで行くような無謀な勇気のようなモノは無くなって来たように感じます。

  さて、師走です。この師走、以前は中国語が語源だろうな~とぼんやり思っていました。が、日本語の古い言葉が元のようです。小さい頃、親からは、「12月になると忙しくて師(=先生)も走り回る」というような意味と教えられました。語源由来辞典によると、語源には諸説あって正確なモノは今もって不明という事ですが、主流の説は、師匠の僧がお経をあげる為に東西を馳せる月と解釈する「師馳す(しはす)」だそうです。この説は平安末期の「色葉字類抄(いろはじるいしょう)」に「しはす」の注として説明されている、との事です。
現代の「師走」と漢字も近く、古い説なので有力説となっています。この「師馳す説」を元に師走の字が当てられたらしいのです。

  中国の十二月はどういうイメージなのでしょう。旧暦と新暦が混在していますが、年の終わりの月、という意味で考えてみます。特に月全体をあらわす言葉は見つかりませんが、「大年三十」とか「除夕」という言葉が12月を代表する言葉です。そして新年「春節」を迎え「宣(サンズイ)染和増加節日的気分」の為に、家門には「吉祥的話」が書かれた「対聯」を貼り、「寄託和祈願新的一年里的全家幸福」します。門には更に「福」の字が貼られます。中には逆さに貼られているものもあります(むしろ逆さが多い)。これは「福到」の意味を「倒」(同音)する事で表しているのです。更に「掛貼」という彫刻(透かし彫り)の飾り物を門上につける場合もあります。対聯は右から読むのか左から読むのかだいぶ長い間知りませんでしたが、これは右からです。そして上には「横批」があります。

  日本は年越しそばですが、中国は「魚」を食べ、「年糕」や「餃子」を食べます。魚は「年年有余」の意味(余と魚が同音)、年糕は「年年高」の意味。餃子は「金元宝」に形が似ていることから「象徴着財福」という事のようです。ただ中国は国土も広く、習慣は地方によってもかなり異なります。春節の季節を中国で過ごす事は、今の時代にあって、古きよき習慣を垣間見る数少ない機会だと思います。しかしながら、先日中国の友人から「最近は春節に家族で旅行へ行くのが流行っている」という話を聞きました。確かに7連休だし、経済的に余裕のある人達は国内旅行、特に冬場は海南島が人気と聞きました。そのうち(もう既に始まってる)海外旅行が一般的になり、春節含めた中国の連休中は億単位の旅行者が世界中にあふれる時代が来る事でしょう。マナーの問題が眼に見えるようですが。

冬到来、空気や水が澄みシーカヤックのベストシーズンです。
遠く富士を望む(内房、竹岡沖)
  内房から富士を望む

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国内旅行の人気スポット

こんにちは!突然のトラックバック失礼します。よろしければ国内旅行の人気スポットについて情報交換しませんか? 国内旅行・海外旅行の豆知識【2006/12/14 12:22】

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