かめさんの中国ビジネス奮戦記
中国にかかわって30年近くになります。中国との出会い、中国語の習得、そしてビジネスの世界への経験をまとめ、同時に現在進行中のビジネス現場から生の日中ビジネスの姿を公開するものです。
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かめ

Author:かめ
小学生の頃、佐渡の向こうに大陸があって、中国があると聞いた。中学生になって深夜放送に夢中になるが、中国語の甲高いアナウンサーや、変な日本語でお国自慢ばかりしている北京放送が耳につき始める。最初は馬鹿にしていたが、それが興味に変わって行った。それから数十年、中国語の習得、中国駐在、ビジネス、プロジェクト推進など中国と不思議な縁が深まって行く。 振り返れば・・・、面白いじゃないの。 ブログにしてみようと思った。 独断と偏見の中国なんちゃってビジネス奮戦記である。

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第三の波
  小平の時代「珠江デルタ」を改革開放の先駆者地域として資本主義的な制度や外資を導入、経済発展の動力とした。 これがGDP高揚に大成功を収めた事は論を待たないであろう。 そして革命二世時代と言われた江沢民の時代、上海閥を堂々と結成し、浦東の開発を中心に近隣省市への外資導入、経済開発区の乱発などで華東地区、揚子江デルタも負けず大きな発展を遂げた事も衆目の一致する処だ。 80年代の上海のご記憶のある方はひっくり返りそうな変化である。 80年代当時、我々は上海の出遅れを「上海人のプライド」せいだと批判したものだった。 今や珠江デルタ、揚子江デルタは中国経済を牽引する車輪の両軸として益々重要な地位を固め続けている。

  そして、胡錦涛の時代。彼は第三の波を起こそうとしている・・・天津。 中央銀行である人民銀行の総裁を務めた金融界のプロ、戴相龍市長以下が中央のお墨付きを取り付け、大々的に推進しているのが、還渤海湾の中心都市「天津市浜海新区」の開発である。
  安倍総理の訪中後、初の省市長クラスの来日で、中国大使館や日中経済協会などがバックアップした「天津市浜海新区投資環境説明会」がホテルニューオータニ本館鶴の間で開催された。 またまた日本国際貿易促進協会の理事長氏が場の空気を読まない挨拶で周囲に無視されていたのは残念であったが(雛壇への着席は遠慮すべきだった)、王毅大使の内容はともかく堂々とした熱のこもった挨拶は天津の将来に向けた政府の力の入れようを汲み取るに十分であった。 

  天津もその後背地域は広く、且つ首都を有する。 華北・東北への経済的影響力は益々強まると思われる。 更に還渤海湾の資源、日韓への近さ、などからも注目すべき地域である。

  さて、この天津開発、第三の波となるか、三匹目のどじょうとなってしまうか。 21世紀の中国はまだまだ目が離せない。

雛壇の3人: 戴相龍市長、王毅大使、理事長センセ
 天津浜海新区投資環境説明会


こんな本が野村総合研究所から出ていました
中国第三の波

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