かめさんの中国ビジネス奮戦記
中国にかかわって30年近くになります。中国との出会い、中国語の習得、そしてビジネスの世界への経験をまとめ、同時に現在進行中のビジネス現場から生の日中ビジネスの姿を公開するものです。
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かめ

Author:かめ
小学生の頃、佐渡の向こうに大陸があって、中国があると聞いた。中学生になって深夜放送に夢中になるが、中国語の甲高いアナウンサーや、変な日本語でお国自慢ばかりしている北京放送が耳につき始める。最初は馬鹿にしていたが、それが興味に変わって行った。それから数十年、中国語の習得、中国駐在、ビジネス、プロジェクト推進など中国と不思議な縁が深まって行く。 振り返れば・・・、面白いじゃないの。 ブログにしてみようと思った。 独断と偏見の中国なんちゃってビジネス奮戦記である。

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恨みを国是とする国家
恨みや怨念を抱えて、それを行動の原動力にする人間は幸せになれるのだろうか。坂本竜馬の母上ではないが、そのような事は決してありません。中国は人民の統制を「愛国心」という工具を使って実行しています。中国人こそいい面の皮ではありますが、その愛国とはすなわち「日本を憎む事」。怨念を国是とし、隣国の失墜を政官民一体となって望んでいる国、それが中国です。
そもそも中国共産党の政権党としての正当性は抗日戦争勝利という事になっています。つまり共産党独裁が続く限り、日本には永遠に悪者を演じ続けてもらわなければならないのです。そんな国と戦略的な互恵関係などあり得ないと普通の日本人は思っているのではないでしょうか。

中国人民達はその政府に操られて、お祭りの気分で反日デモを行っています。自国の問題ではデモどころか意見を言う勇気すら無い人たちが愛国の言葉に酔わされて、反日で愛国を競い合う、悲しい民族ではあります。
そもそもそのように操られている事すら自覚の無い人々に「民主主義」など理解できないでしょう。ノーベル平和賞こそそれを考える機会だったのに。上野の山の猿に民主を訴えても意味が無い事とまったく同じに見えます。
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テーマ:中国 - ジャンル:海外情報

俺様国家”中国”
尖閣諸島を強奪しようという中国の目論見がいよいよ現実の問題となってきました。当たり屋漁船が問題を起こしてからの中国の対応は事前の準備の良さを伺わせます。
ロシアを含む周辺国は尖閣諸島が中国の領土ではないことは百も承知、その上で日本がどのように対応するか、お手並み拝見、といったところだったのでしょう。この件は日本が性根を据えて守り抜く必要があります。
過去から念入りに反日政策を取り続けてきた中国、江沢民以降はもう反日無しでは政権そのものが続きません。それを悟ったように国家の品格を下げて「強盗」になり下がっても国民と軍のナショナリズムを抑える為に覚悟を決めたもようです。文革時代の対日政策の間違いを正す勇気は無かったのです。

対日工作会議が定期的に開催されているようですが、今回は外交部が強硬姿勢をとり、科学技術院・公安部が日本人拉致を担当、国防部は一戦交える事も含めて共産党政治局常務委に報告、胡錦涛も了承した事で、今回の税関による貨物差し止め、フジタ社員拉致、漁業監視船の増派など一連の同時行動になったものと思われます。
「冷静に」と呼びかける日本政府こそ行き場を失い、粗暴なふるまいの中国は「冷静に」日本の弱点を研究し、攻撃してきました。「戦略的パートナー」「善隣友好」は外交上のリップサービスでそもそも反日を国是としなければ国体が維持できない中国はそれらを現実のものと考えているはずがありません。

日本もどこかで腹をくくり、中国と袂を分かつ覚悟をすべきです。結局中国は文革時代の対日政策の過ちを修正する機会を失い、反日という麻薬で政権維持を続けた結果、もうどうにもとまらないのです。
という事で、小生の中国プロジェクトは中国以外のアジアで実行する事に急遽変更します。チャイナリスクはあまりに大きい。日本人を拉致し、大使・公使との面談を拒否するなど、北朝鮮と同じテロ国家とみて間違いありません。こんな事をする「世界第二位の経済国家」、未来の人類がこの歴史の汚点をどう振り返るのでしょうか。
また現在のところ、以下の港で税関により馬鹿げた貿易に対する妨害が行われています。

天津: 日本からの輸入貨物が税関検査に入る場合は「全量検査」を行う。
上海: 50~70%まで検査率をアップ。実際にはもっと上がる見通し。
アモイ: 日本からの輸入貨物は全量検査。
深セン: 通常より30%の検査率アップ。現実にはまだ実施されていないもよう。
その他DHLなどサービスでも検査率が上がっているとの情報。

こんな事をして困るのはお互い様なのですが。古くは胡躍邦総書記が日本に甘い顔をして失脚した事、来年胡錦涛が退任する事、などで一層ナショナリズムに頼った「ならず者政府」の狂気乱舞となることでしょう。みなさんも十分中国政府および関係組織には気をつけましょう。

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台湾人民に告ぐ書
日本は過去台湾に対して、清朝との戦争の結果としてその領有権を取得した事があります。植民地の支配国と被支配地域という関係でした。日本は太平洋戦争に負け、サンフランシスコ条約でその領有権を放棄し中華民国に台湾(および周辺島嶼)を返還しました。

それから60年以上が過ぎ、中華民国政府は共産党に大陸を追われ台湾に入りました。今の台湾には古くからの台湾人、古くからの大陸系台湾人、国民党とともに渡ってきた外省人が主な住民となっている、というのが普通の日本人の理解です。
今日共産主義の政権の下に21世紀にもなって「赤旗」(紅旗)振り、原始的な資本主義を謳歌している中華帝国主義というやっかいな人たちで大陸はあふれています。しかしながら台湾と日本は国の体制は異なるものの、非常に近い価値観を持った地域に発展してきました。

台湾では大陸との統一を望んでいる人たちもいますが、台湾人や日本人にとって最も幸せな事は、日本と台湾がもう一度、今度は対等な形で連邦国家を形成する事であると考えています。お互いの社会体制を保ち、尊重しつつ軍事と外交だけを一つにし、東アジアに更なる平和国家を築き上げ、両地域の国民を更なる幸福に導く事が重要だと思います。やっかいな隣人は相当な抵抗をするでしょうが、そもそも野蛮な大陸人と価値観をともにする事は不可能であり、同じ海洋民族として平和な国を作る事は十分可能だと思います。

この趣旨に賛同頂ける台湾の方々と交流を希望します。我々の子孫が幸福になれるような国家を築きましょう。
そもそも日本と台湾の間に領土問題は存在しませんが、尖閣諸島に対する大陸政府の野心を砕く事はできます。

中国は古くから尖閣諸島を日本領と認めていた。
感謝状

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ロシアから中国を望む
  ウラジオストク、パルチザンスク、ユジノサハリンスク、ハバロフスクと廻ってきました。ハバロフスク以外はどこも活気が無く、ロシア極東とはこんなものか、と少々がっかりしました。街並みも、特にウラジオは「西洋人がいっぱいいる中国」みたいで居心地はあまり良くなかったです。
ロシアの人たちはとても親切で仕事もなんとかこなせましたが、予定していた商売は難しそうで戦略の立て直しです。

  10年ほど前に日本政府の金を使ったサハリンでの援助の実情の一端を垣間見ました。日本企業も不景気だったせいか、政府の援助があるのを良いことに、高価な設備を売りつけたのでしょう。ホコリをかぶった立派な設備が工場敷地に放置されていました。日本企業も技術指導無しには設備がこうなる事は予想できたはずです。不景気な時代に日本企業もこういう場所で無責任な仕事をしているものだと思いました。これを活用できないか、あるいは中国にもって行けないか考えています。

  ハバロフスクは他の土地と違って欧州の香りがしとても気に入りましたが、中国に近い関係で中国人のお金持ちが囲っている「ロシア妻」が多く住んでいるとロシア人から聞きました。なんとも興ざめな話でした。そういう事情からではありませんが、昼食時はアムール川岸近くの「香港飯店」で食事をする気にはならず、サッポロという和食の店まで歩きました。どこでもそうでしたが、日本語は勿論、英語が通じないのには閉口しました。

  初日、ウラジオストク空港には19時過ぎについたのですが、入国手続きに時間はかかるし、国際空港にもかかわらず公共のバスやタクシーもいません。普段はバスが市内まで行くそうですがなぜか見当たりません。そういう事情からロシア人のアドバイスで事前にホテルから契約タクシーを迎えに来させていました。新潟から一緒のフライトで入国したドイツ人教師が駅までタクシーに同乗させて欲しいと困り果てた様子で言うので乗せてあげました。その日の夜行列車でハバロフスクに乗れるか盛んに心配していました。タクシードライバーは無理だと悲観的でしたが。
  翌々日、件のタクシードライバーにまた空港まで送ってもらいましたが、そのドイツ人はこのドライバーに頼み込んでなんとかその日の夜行列車の切符を手に入れたそうです。欧州人はこういう旅が好きなようですが、私にはとてもまねできませんね。

  アムール川、この先40kmほどが中国になります。きれいな景色でした。amur river090916_133842.jpg

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野村先生、長い間お疲れ様でした
  ちょっと前の話になりますが、二松学舎大学文学部長野村教授が本年の3月末を以て退職されました。まだまだ学校の発展のために頑張って頂きたかったのに、と思うのは何もしなかった一卒業生のわがままかも知れませんが、このニュースには驚きました。中国近代文学の研究、中国語教学理論の研究、大学100年の計を持った経営手腕、グローバルに学生と向かい合える数少ない先生ではなかったでしょうか。

  われわれの業界にもいろいろな大学からその専門知識を求められて来られる人がいます。全てががそうでは無いことは当然ですが、多くの「金銭目当て」「名誉目当て」の先生を目の当たりにしてきました。実業界での出世やシェア拡大の競争があるのと同様に、先生方にも競争の原理がある事は当然とは思いますが、その昔、会社という組織はたたけば金が出てくるとばかりに露骨に金を要求された某地方国立大学の化学系教授には幻滅を通り越して、怒りさえ覚えました。大学教授といえども普通の人扱いされる昨今ではありますが、野村先生が輩出した実業界、教育界の人材の数は大変のものになると思います。残念ながら定年を前にして早期に退職された理由はわかりません。

  ブログを始めた頃にいろいろと学校の事を記事にしましたが、多くの仲間たちが野村先生に人生を変えてもらったのではないでしょうか。いつも学校やOB会に行けば会えると思っていましたが、先生は第二の人生に向かって歩みを始められてしまいました。自分は大学や先生や研究会の恩恵のみを享受してきましたが、いつかは恩返し、と思うばかり、そのままこの時を迎えた事を非常に恥じております。幸い、退職のお祝いパーティーにOB、現役の多くの仲間とともに参加できた事を喜びとするのみです。
せめてこれからのOB会活動に少しでも協力できればとひそかに反省しているのでした。

  先生がこっそり本か辞書の編纂に取り掛かっている事を期待しております。

退職記念パーティー会場 
野村先生退職


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